ポート開放
ポート開放とは
プラウザ等を始めとするネットワーク上を経由して行われる通信の窓口としてポートには0〜65535番まで存在します。通常、普段使わないポートはファイアーウォールに寄って閉じられています。その為、外部との通信を行う為にはソフトウェア毎に指定されたポートを、手動で開放する必要があります。逆に言えば必要が無い場合は、ポートを開放する必要はありません。
ポートを開放する場合は、以下の事を理解した上で行ってください。
- ポートを開放するメリット
通常利用する場合は特にありません。必要な時に任意のポートのみを開けてください。
- ポートを開放するデメリット
外部からの不正アクセスやコンピュータウィルスを感染する可能性が高くなる場合があります。
ポートを開放するには
【ゲームのホストになる場合に必要な設定】
基本的にはポート開放等を手動で行う必要はありません(UPnP対応)
上手く接続出来ないといった場合には、まず、OSやセキュリティソフト等の
ファイアウォールの設定をご確認ください。
外部との通信が遮断されている状態ですと、他のプレイヤーがゲームに参加する事が出来ません。
又、UPnP非対応のルーターを使用している場合や、どうしても上手く接続出来ないといった場合には
「ポート2400 で UDP 通信が可能になるように」
ポートを手動で開放して頂く必要があります。
(ルーターの「ポート転送」、「ポートマッピング」といった名称の機能です)
UPnP非対応のルーターを使用している場合には、ポートが正しく開放されている場合に限り
他のプレイヤーがゲームに参加する事が出来ます。
上記の通り、The Ruins Of The Lost Kingdom Online(以下、Rolo)をプレイする上で「ゲームのホストになる=部屋を建てる」には、
- OSやセキュリティソフト等のファイアウォールの設定で rolo.exe の通信
- UDP ポート2400 の通信
を許可する必要があります。
ポートの開放の作業手順については以下の項で解説します。
ポート開放までの基本的流れ
- Windowsファイアウォール
- セキュリティソフトのパーソナルファイアウォール
- ブロードバンドルータ
Windowsファイアウォール
Windows 98,98SE,ME,2000
Windows XP
Windows Vista
Windows 7
セキュリティソフトのパーソナルファイアウォール
ブロードバンドルータ
自己診断
ポート開放がうまくいかない場合は?
ファイアウォール・ルータを正しく設定しましたか?
二重ルータになっていませんか?
プロバイダ側での対応状況の確認
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