戦術指南 基礎編
出発前に酒場で確認しておくべき事
装備・クラススキル
取引所・倉庫の空き数
ミッションの難易度
LV制限について
LV制限を掛ける場合、推奨ミッションに対して装備が問題が無いのであるなら、
「PT内で一番低いプレイヤーのLV or 一番低いプレイヤーのLV+2」の範囲で制限を掛けると良いでしょう。
また、初心者ボーナスに関しては、
2011/01/16 Version 8.04b
・初心者ボーナスに関する調整
- 最もレベルの低い初心者に対して±2レベルの場合のみボーナス発生
- レベル制限を設定し上記条件を満たす事でもボーナスが発生するように調整
- ボーナス量を1.5倍から1.2倍に低減
の様に適応される為、「初心者ボーナス=取得経験値1.2倍補正」を望むのであれば、上記条件を満たす形でLV制限を掛けてください。
立ち回り
慣れないうちは以下の事に気を付けてプレイすると良いでしょう。
これらは一つの目安ですので、慣れてる方は囚われない程度に自分で判断して行きましょう。
死なない事を第一とし、回避を優先する
ミッション中はリザレクション(SNTの蘇生スキル)以外に蘇生手段が無く、PT(パーティー)全体としての戦力低下を避ける為にも極力死亡しないように戦いましょう。
死にそうになった場合は、味方が釣れて来た敵を一匹だけ拝借し、離れた場所で戦うのが良いです。
戦闘をサボってまで死なないのを優先するのは止めましょう。戦力にならなくては、死なないようにする意味がありません。
ただ、後述の通り何もしない方が良い場面もあります。
ミッション中での基本的な立ち回り
ミッション中、「敵がこちらの存在に気付く=感知」する条件には以下の状況があります。
・視覚:向いてる方向180度くらいの範囲の長距離感知。後方から近づけば不意打ち出来る。
・聴覚:全方位感知可能だが、感知可能距離は視覚ほど遠くはない。
・視+聴:正式な名前は「視覚+聴覚」。つまり、両方の範囲を合わせたもの。
ロー、ミドルクラスとハイ、ボスクラスでは感知の範囲が異なる。ハイ、ボスの方が2倍近く広い。
敵は感知後、一定以上の距離を取ると必ず走って近寄り、通常攻撃かそれに準ずる攻撃をします(大型などの特殊な例を除く)。
距離を取れば釣れるのにも関わらず近寄って来ないからと自分から近寄り、更に周囲の敵を感知させ大勢の敵を引き連れてしまう事があります。
これは距離を取った際の敵の行動パターンを知っていれば回避できます。
また、プレイ経験が少ない初心者にありがちですが、敵密集地点に「一人猛然と突っ込む→感知連鎖」で、他のプレイヤーを巻き込む形で乱戦を引き起こす事が多々あります。
これも一体ずつ対処すれば平穏無事にミッションを進める事ができます。
敵への攻撃・コンボ時に意識しておくべき事
剣や鎚での攻撃・コンボ時はどうしても前へ前へと移動距離が長くなりがちになる為、攻撃中に他の敵の感知を引き起こす事があります。
それを避ける為にも、攻撃を開始する際は「既に敵が居るor出現位置方向」へと進むのでは無く、敵が出てこないミッション開始地点の方向、もしくは壁側へと向かうように攻撃すると感知を避ける事ができます。
味方の攻撃を邪魔しない
基本的にダウンしない大型の敵を除いて味方の攻撃中に割り込むとコンボが中断してしまい、割り込みしない場合より攻撃が弱くなってしまいます。
味方が攻撃している敵を狙うより誰も攻撃していない敵、その中でも感知しているのに誰も攻撃していない敵(特に強力な攻撃を使う敵)を狙った方が、味方の為になります。
吹き飛ばし攻撃は状況をよく見て使う
吹き飛ばしは追い討ちがしにくい物であり、コンボを中断させてしまいがちになります。
コンボの〆、敵に囲まれた時の回避、吹き飛ばない相手へのダメージソース等、状況を限定して使うと邪魔になりにくいです。
コンボの〆に使うと、吹き飛んだ敵を味方が拾ってさらにコンボを続けることができるので、拾ってくれる味方がいる場合には有効です。
ハイクラス・ボスクラスを無意味にダウンさせない
ハイクラス・ボスクラスはダウンからの起き上がりに無敵時間があり、無敵時間中にヒールや雑魚を呼び寄せる咆哮といった行動を採りやすいです。
それらを避ける為にも、敵が気絶する多HITコンボを狙うか、それが苦手ならダウンさせない程度に攻撃しましょう。
コンボが上手なメンバーに任せて傍観に徹するのもありです。
取り巻きの居るボスは、なるべく出現位置から離れた所に引き寄せて戦う
取り巻きはボスの居た部屋に出現しますので、ボスをそのエリアから遠く離れた場所に引き離してしまえば、咆哮されるまでボスに集中攻撃ができ有利に進められます。
ラスボスと密室で戦うマップではボス担当と雑魚担当を分担し、ボス担当者付近に雑魚が集まらないようにすると良いでしょう。
なお、「果てなき探求」では、雑魚を倒す利点があまりないので、ボスが咆哮せず雑魚が感知していないならば雑魚は無視し、
ボスだけを(できればワンコンボで)倒すための工夫(最初にコンボした人が吹き飛ばしをしたらそれを拾ってさらにコンボする、など)をするべきです。
エレメンタル・ゴールデンスライムが出現した場合
エレメンタル・ゴールデンスライムが居る近くでは極力戦闘を避けましょう。その周囲に敵が居る場合は、近くにいる敵を感知させ、その場から遠くへ引き離すと良いです。
また、エレメンタルはそのエリアの敵全てを倒すと消える為、発見した場合はコンボが上手なメンバーに知らせましょう。
ガードする敵から先手を取るには
ミドル以上の魔人剣士・騎士系やボーンアーミーなど正面から攻撃を仕掛けてもガードされ中々先手を取り辛い……
そういった攻撃の先手を取り辛い相手への対処法について解説します。
ガード不可のタイミングを狙う
敵がガード不可のタイミングとして、
- 攻撃中
- 魔法詠唱中
- 気絶中
- ガードを崩した時
- 空中、もしくは着地の瞬間
があります。
しかし、こちらが攻撃可能なタイミングまで待ち続ける・敵接近時に中距離スキルから攻撃開始……といった方法では時間が掛かります。
また、敵がこちらを攻撃をせずに周囲をウロウロしたりと時間が長引いた場合、
他の敵の感知させたり、ヘイト差で他のプレイヤーへターゲットが移るといった可能性がある為、早めに次の攻撃を開始してください。
感知された瞬間を狙う
上記の5つ以外に確実にガードされずに攻撃を入れるタイミングがもう一つあります。
感知された瞬間(感知後1秒くらいまで)がほぼ確実にガードされないタイミングです。
感知後のタイミングを狙うには、背後から近づいてからわざと正面に回って感知させると良いでしょう。
ガードする敵のほとんどは視覚感知をするので、背後から近付く事で感知されずに後ろを取れます。
敵の背後を取れたならわざと正面に回って、あえて敵を感知させましょう。感知させずに攻撃を入れるとガードされる可能性があります。
敵が咆哮を使わないと判っている場合は
※敵がハイクラス・ボスクラスの場合は無敵時間(5秒程)が付くため、この方法は使えません。
敵が咆哮を使わないと分かっている場合、手段は問わずまずダウンさせます。敵がダウンしたら、素早く敵の後ろへ回り込みます。
その後、武器攻撃および武器スキルからコンボを始動させます。敵は後方からの物理攻撃をガードできないので、ほぼ確実に先手を取れます。
回復・支援スキルを掛けるタイミング
回復・支援スキルしかないキャラの場合、MPがあまりがちです。
MPを余らせるぐらいなら、開始から定期的にスキルを使って、「常に支援スキルがかかっている」「HPが半分以下にならない」などのようにMPを消費したほうが、
ミッションを楽に進められます。
ヒール(HP回復)
何はともかく「死ぬ前にヒールを掛ける」、これに尽きます。HPが1/3〜1/2を切った辺りを目安に掛けると良いでしょう。
ボス戦中、ボスキャラの攻撃対象となっているプレイヤーに向けて、遠くからヒールのカーソル位置まで来るよう何度も呼びかけている光景を時折見掛けますが、
「攻撃対象となっているプレイヤー・ヒール掛け待機のプレイヤー」共に攻撃を受けて共倒れになる可能性が高い為、
- 回復対象のプレイヤーに呼びかけた上で攻撃の対象から外れるまで待つ
- 回復対象のプレイヤーの動きに合わせてヒールを掛ける
- 広範囲の仲間の体力を回復可能なデボーション(CLCのLV60にて習得)を使う
等、状況に合わせてヒールを掛けると良いでしょう。
エンチャント(武器への属性付与)
エリア毎の敵出現ポイント手前で掛けるのが基本です。エンチャの有効時間は180秒なので進むスピードにもよりますが、おおよそ2エリア毎に掛ける事となります。
例:1つ目の敵出現ポイント手前→3つ目の敵出現ポイント手前→5つ目の敵出現ポイント手前→〜略〜→ボス戦
1つ目以降は、出現した敵を殲滅する少し前に予め次の湧きポイント手前でエンチャントのサークルを出して待機し、
殲滅終了後のタイミングで定型文(例:エンチャントしますので集まってください)で呼びかけると、他のメンバーにも判りやすいでしょう。
後から付いて行く形でエンチャントする方法では、慣れていないPTだと個別に掛け直す事があります。
又、明らかに遅れて来る人が居るような場合は、他のメンバーへ先にエンチャした後、個別に掛けた方が良いでしょう。
光エンチャントは、ミッション全般を通じ魔人系(光耐性持ち)が多数出現する為、一部ハイクラスやボスを相手にする場合を除き道中で使用するのは余り推奨しません。他の属性で対応しましょう。
アンプリファイ(能力増強系)
掛けるタイミングはエンチャントとほぼ同じです。
マナー
長時間の離席、ミッション以外の事をする場合は
酒場で長時間ミッション以外の事をする場合、その間、他のメンバーがミッションに出発できません。装備の精錬・強化等をする場合は、部屋を出て作業を進めましょう。
また、ミッション中に止むを得ない理由であっても長時間離席するのは他の人の負担になる為、長時間参加出来ない場合は理由を告げてから部屋から出た方が良いでしょう。
コメントや質問をどうぞ
- 敵が感知した瞬間(!マークが出た直後)はノーガードの為、魔法通常からのコンボ始動が可能 --
- 武器や指輪を付け替える方法を教えてください --